啓成小学校 安部悟校長先生
「これは全自動芝刈り機の小屋になります。」

なんと、およそ3か月かけて草刈りロボット小屋を自主制作したのだそうです。

啓成小学校 安部悟校長先生
「ペットではないんですけども、一緒にグラウンドを管理する仲間として、大事にしたいなと思っているところです。」

現在米子市ではおよそ10校の小学校がグラウンドの芝生化を行っていて、今後も増やす方針です。

市によると、啓成小学校などで使われている芝生は元々耕作放棄地だった土地で栽培されているのだそう。

耕作放棄地対策を図るとともに、芝生化によって足への衝撃が少なくケガをしにくいこと、また、照り返しが少なく今の時期、校庭の温度上昇を抑制できることなどが期待できるということです。

啓成小学校 安部悟校長先生
「学校では体力向上も図っていかないといけないと思っています。いかんせん、夏場は暑さとの戦いですので、校庭でいつも遊べるわけではない。そういうことも狙って、いろんな工夫をしていけたら。」

さらに安部校長には、こんなプランも…