郵便配達員の不適切な点呼問題で、国交省は日本郵便の一部の軽自動車の使用を停止する処分を行う方針を固めました。
日本郵便をめぐっては、飲酒の有無などを確認する「点呼」が適切に行われていなかったとして、国交省が配送用のトラックなど、およそ2500台の運送事業の許可を取り消しています。
国交省はさらに配送などを担う軽自動車についても不適切な行為があったとして、郵便局およそ100か所について車両の使用を停止する行政処分を来月にも行う方針を固めたということです。
関係者によりますと、軽自動車が使えない期間は郵便局ごとに異なり、ほかの郵便局でも順次、処分の検討をするということです。
配送事業への影響について、日本郵政は「他の運送会社への委託拡大などで着実にサービスを提供する」としています。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

