消費期限の偽装が新たに惣菜でも判明したミニストップは、午後4時から社長が会見を行っています。

ミニストップ 堀田昌嗣 社長
「消費期限の表示の不正が行われていた件につきまして、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、改めて深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」

ミニストップの堀田社長は、店内調理のおにぎりや弁当のほかに新たに総菜の消費期限を偽装していた店舗が判明し、あわせて25店舗で偽装があったと明らかにしました。新たな店舗は、埼玉県川口市の店舗と福岡市の店舗だということです。

偽装が起きた背景について、堀田社長は、▼廃棄ロスを減らしてコスト削減をはかる店舗があったことや、▼従業員が手の空いている時間に作業する店があったなどと分析しています。