今月1日は防災の日、富山県防災危機管理センターで県民一斉防災訓練「シェイクアウトとやま」が行われました。

県庁内放送:「訓練地震発生。地震発生」

シェイクアウトとやまは、地震が発生した際、安全を確保する行動を身に着けてほしいと防災週間に合わせて毎年行われています。

県庁の訓練には防災課・消防課の職員などが参加しました。

この訓練では県内に大規模な地震が発生したことを想定し放送の合図で職員が机の下に隠れて【(1)まず低く(2)頭を守り(3)動かない】を徹底し身の安全を確保しました。

また、プラスワン訓練で職員が県防災消防情報システムを操作し県内の避難所の開設状況や人数を富山県防災ウェブに反映。

県民に情報ができるだけ早く伝わるようにしていました。

富山県危機管理局防災課:道下晴輝主事:「災害はいつ何時起こるのかわかりませんので自分の身近なできることを周りを確認しながら実際に生活していただければと思っております」