中東イエメンの武装組織フーシ派が国連機関の事務所を襲撃し、少なくとも11人の職員を拘束したとAP通信が報じました。
AP通信は、フーシ派が先月31日、イエメンの首都サヌアにある複数の国連機関を襲撃したと報じました。
襲撃にあったのはWFP=世界食糧計画などの事務所で、あわせて11人の職員が拘束されたということです。
イエメンでは先月28日、サヌアでイスラエル軍による空爆があり、フーシ派の複数の幹部が死亡していて、フーシ派が警戒態勢を敷いていました。
フーシ派はこれまでのところ、今回の襲撃に関する声明などは出していません。
一方、国連のグテーレス事務総長は、「11名の職員の拘束を強く非難するとともに、WFPの施設への侵入なども非難する」との声明を発表し、無条件に解放するよう求めました。
注目の記事
「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の広告宣伝費” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認
