国内外から40チーム以上が参加するカジキ釣りの国際大会がきのう(31日)までの3日間、茨城県沖で開かれました。釣り上げられたカジキの中で最も大きかったのは…。

先月29日からきのうまでの3日間、茨城県の大洗町やひたちなか市で行われたのは、カジキ釣りの国際大会です。

大会期間中は、カジキの解体ショーや釣り体験などのイベントも行われ、子どもたちが楽しむ姿もみられました。

カジキ釣りの国際大会は今回が4回目の開催で、アメリカや韓国など国内外の46チーム、およそ250人が参加し、釣り上げたカジキの重さなどを競いました。

「78.5キログラムです!」

3日間に釣り上げられた中で最も大きかったのは、重さ78.5キロのカジキ。

千葉県銚子市から出場したチームが釣り上げました。

最も大きいカジキを釣り上げた出場者
「(Q.来たぞって時はどんな気持ち)正直自分はもう諦めていたので、かかった時はアドレナリン全開で」
「最後の1秒まであきらめないつもりでいた『来た!』って感じで興奮しました」

今回の大会では、その場で放したカジキを含めると、全チームで7匹を釣り上げたということです。