地震や豪雨などの災害に備え地域の防災意識を強めようと金沢市内の小学校で30日、防災を楽しく学べるイベントが開かれました。

金沢市の長坂台小学校で開かれたのは「つながるBO-SAI FESTA」。

防災を身近に感じてもらい楽しく知ることをテーマに、金沢青年会議所が自衛隊や消防などと協力して初めて開きました。

子どもたちは消火活動を想定したバケツリレーや地震の揺れを体感できる装置などを通して防災の基礎的な知識を学びました。

金沢青年会議所の担当者はイベントを通して地域住民とのつながりを深め、災害時に協力し合える関係性を築いてほしいと話していました。