エサとなるゴミや食料の管理徹底を…

富山県自然保護課の朝山弘康課長は「なかなかない異常な状況」と述べ、「クマのエサとなるごみを捨てるようなことがあると、人の食料に興味を持ってしまうので、絶対にやめていただきたい」と話しています。

室堂でのクマの出没は9月下旬ごろまで続くとみられています。これから冬眠に向けてクマの行動範囲が広がることから、引き続き注意が必要です。