大阪・関西万博に今月(8月)3日間にわたり設けられた岡山県の特設ブースについて伊原木知事は、「最高のPRになった」と評価しました。

今月(9月)22日から3日間、大阪・関西万博のイベント会場に出展した岡山県のPRブースです。白桃ゼリーの試食ができるエリアや、岡山県の観光スポットをVRで体験できるエリアなどが設けられました。

県によりますと、ブースの来場者数は3日間でのべ約7万人で、このうち会期の中日にあたる23日には、1日の最多記録となる2万5,850人が訪れたということです。

(伊原木隆太岡山県知事)
「ものすごい盛り上がりだった。関西の方が多い、全国から来ているが。関西の人からすると、次の週末にも(岡山に)行ってみようかという話。大変良いPRができたんじゃないか」

岡山県は来月(9月)にも、万博会場でインドとの交流イベントを予定していて、岡山県の魅力をアピールしたい考えです。