ただ、最新の雨・風シミュレーションによると、来週前半に南の海上で、新たな熱帯じょう乱(今後、熱帯低気圧や台風へ発達する可能性がある大気の乱れ)による、反時計回りの渦がみられます。

現時点でのシミュレーションでは、来月2日(火)ごろにかけて、沖縄の東に北上してくる予想となっています。

その後は反時計回りの渦が、日本列島に近づく可能性もあります。
ただ、来週の熱帯じょう乱の予想に関してはブレ幅が大きく、今後変わることも十分に考えられます。

熱帯低気圧や台風まで発達しなくても、日本列島付近まで秋雨前線が南下することで大雨となる可能性もあります。

今後の気象庁から発表される最新の予報を確認するようにしてください。【雨と風のシミュレーションを画像で掲載しています】。