またモバイルバッテリーからの発火です。けさ、新潟駅から東京駅に向かっていた新幹線の車内でモバイルバッテリーが発火し、1人がけがをしました。
けさ、JR上野駅周辺には消防隊員の姿がありました。東京消防庁によりますと、午前8時すぎ、上野駅に間もなく到着する上越新幹線「とき300号」について、駅員からこう通報がありました。
駅員(119番通報)
「車内でモバイルバッテリーが発火した」
警視庁によりますと、58歳の男性がキャリーケースから煙が出ているのに気づき、中を見るとバッテリーから煙が上がっていたということです。男性は右手の指にやけどを負いました。
火はまもなく消し止められましたが、消防車3台が出動したほか、上越新幹線の一部で遅れが出ました。
モバイルバッテリーをめぐっては、先月20日にもJR山手線の車内で乗客の女性(30代)がスマートフォンを充電していたところ、モバイルバッテリーから火がでて、男女5人が軽いけがをしました。
また、先月24日には茨城県でもJR水戸駅でモバイルバッテリーから火がでて、駅構内は一時騒然としました。
NITEによりますと、モバイルバッテリーに使用されることが多いリチウムイオン電池をめぐっては、製品の事故が去年までの5年間で1800件以上起きていて、8割以上が火災に繋がっているということです。
きょう、消費者庁長官は会見で、改めて注意を呼びかけました。
消費者庁 堀井奈津子 長官
「(リチウムイオン電池は)熱ですとか、衝撃に弱い、そのような性質があって、本当に取り扱いというのは適切な形でやらないと火災等につながる。そして、人命にも関わってくる可能性もあるということで、注意をお願いしたい」
注目の記事
「ホテルのレビュー書く仕事」が…1日14時間の電話、居眠りしたらスタンガン 日本人が証言するカンボジア詐欺拠点の“恐怖支配”【Nスタ解説】

H3ロケット失敗原因は「日本の夏」?接着剤の吸湿で強度低下との見方 JAXAが報告

“差別的”アイヌのパネル展に研究者批判「史実を曲解」涙し傷つくアイヌ民族を前に記者が主催者に対話を促すと…専門家は札幌市批判「主体性発揮し条例作るべき」

「わがままを聞いてくれてありがとう」 給食が大好きな卒業生が給食室にそっと残した感謝の手紙 母親が受け取ったバトン

「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性









