トランプ大統領は首都ワシントンで発生した殺人事件について、死刑を求刑するとの方針を表明しました。

アメリカ トランプ大統領
「首都ワシントンで誰かが殺人を犯した場合、我々は死刑を求刑することになる」

ワシントンで凶悪犯罪が多発していると主張し、州兵を市内に派遣するなど、異例の治安対策を進めているトランプ大統領。

ワシントンの市議会は1981年に死刑を廃止していますが、殺人罪の一部を含む特定の犯罪については、連邦法に基づいて検察当局が死刑を求刑できるということです。