熊本県民の健康増進を目的に、野菜摂取の促進や減塩に関する取り組み「ラブベジプロジェクト」が県内のスーパーで始まります。
県の調査によりますと、県民の1日当たりの野菜摂取量は目標値を下回っています。
また食塩の摂取量は目標値を上回り、塩分を摂りすぎている状態です。

これを踏まえ、県は、スーパーを運営するゆめマート熊本、さらに大手食品会社「味の素」と連携し、1日に必要な野菜の半分を摂ることができる〝県産野菜をふんだんに使った減塩弁当〟を考案しました。

この弁当はあさって(28日)から熊本県内のゆめマートで販売されます。
また、野菜摂取と減塩をテーマにしたレシピも県内のゆめマート各店舗に置かれるということです。