愛媛県松山市内でパトカーに追跡されていた乗用車が原付バイクに衝突し、運転していた男性に重傷を負わせたにも関わらず逃走したとして、会社員の男が25日、ひき逃げなどの罪で起訴されました。
起訴されたのは、松山市朝生田町の会社員・奥定美滉被告(24)で、起訴状などよりますと、奥定被告は5日午前2時過ぎ、追跡されていたパトカーなどに気を取られ、安全確認を怠ったまま乗用車を運転。
市内立花の市道を時速約113キロで走行中、前を走っていた原付バイクと衝突して運転していた男性(67)のろっ骨を折るなど、全治約6か月の重傷を負わせたにも関わらず、逃走したということです。
松山地検は、奥定被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕当時の調べに対し被告は「原付バイクや人ではなく、電柱にぶつかったと思っていた」と供述していました。
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