JR東日本とJR東海は、10月と11月の秋の行楽期に合わせて運行する臨時列車を発表しました。
この内、北陸新幹線は、971本が増発されます。

JR東日本は、10月1日から11月30日までの61日間に、新幹線2063本と特急と快速2447本の合わせて5410本の臨時列車を運転します。

北陸新幹線は、長駅発午後3時3分東京行きのあさま644号が期間中毎日運行されるなど、期間中に3回ある3連休を中心に、971本の臨時列車が運行されます。

中央東線の特急あずさは、松本午後3時13分発新宿行きと、新宿発午前9時2分松本行きがそれぞれ21本など、合わせて160本が増発されます。

また、中央西線の特急しなのは、長野発午後2時42分名古屋行と、名古屋発午前8時12分長野行きがそれぞれ12本など、合わせて28本が走ります。

リゾートビューふるさと 出典:JR東日本広報資料


このほか観光列車では、日本三大車窓の一つに数えられる姨捨駅周辺の景色に加え、安曇野の田園風景や北アルプスの山並みなどを楽しむことができる、長野と南小谷を結んで走る「リゾートビューふるさと」も、期間中32日間にわたって1日1往復運転されるほか、10月9日には「リゾートビュー諏訪湖」が、長野と富士見駅の間を1往復することになっています。