再開発が進む伊予鉄道・松山市駅前(愛媛県松山市)で23日夜から「市内電車」の軌道を切り替える工事が行われ、24日、新しい電停での運行が始まりました。
工事のため、23日は「市内電車」の最終便が繰り上げられ、午後8時40分、松山市駅の旧電停から“最後の電車”が出発しました。
この後、軌道を切り替える工事が始まり、クレーンを使ってレールを撤去した後、新しい電停につながるレールを設置したり、架線を付け替えたりする作業が行われました。
24日朝、新しくなった電停には、多くの鉄道ファンや乗客が訪れました。
(訪れた人)「前はレトロさがあったが今は新しい感じで都会的だと思う」
そして午前6時半ごろ、始発の電車が到着。
松山市駅の電停の移設は78年ぶりで、「郊外電車」の改札から20メートルほどしか離れておらず、乗り換えがスムーズになりました。
(佐藤アナウンサー)
「郊外電車を降りてすぐ目の前に新しい市内電車の乗り場が完成しました」
(伊予鉄道・河野智臣専務)
「交通の拠点を中心にますます賑わいができて、地域に広がりを見せるということを期待している」
松山市駅前では来年秋頃の完成を目指して交流広場の整備が進められます。
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