普段食べている野菜や果物は市場でどのように取り引きされているの?そんな疑問を子どもたちが実際に体験して学ぶ勉強会が岡山市で開かれました。

競り場のひな段に座っているのは子どもたちです。

岡山市中央卸売市場が毎年開いているこの勉強会は、子どもたちに野菜や果物、魚などが市場でどのように取り引きされているかを学んでもらおうというものです。

子どもたちは桃やシャインマスカットなどの競りを体験した後、魚を保管する-50℃の冷凍庫にも入りました。

(参加した小学生)
「すごく寒かったです」

「楽しかった」

「スーパーで野菜を買うきっかけになった」

普段あまり見ることのできない市場の仕事を体験した子どもたち。夏休みの貴重な思い出になったようです。