幼いころから読書に親しんでもらうねらいです。21日、山口県下関市の保育園に絵本が贈られました。

下関市のみそら保育園の園児に絵本を贈ったのは、山口ダイハツ販売です。

子どもたちに幼いときから優しい心や豊かな心を育んでもらおうと、県が進める「子どもの読書活動の推進」を受けて行われたものです。

山口ダイハツ販売の大滝一郎社長らから、園児の代表に絵本が手渡されました。今回贈られた絵本は100冊で、園児たちは早速手に取って楽しんでいました。

園児
「絵本は楽しい」
「読むのとか、字や絵を見つけるところが好き」

山口ダイハツ販売 大滝一郎 社長
「絵本を通じてものを大事にする心だとか友達とシェアする気配りとか、そういった一つずつ、ちょっとずつ大人になっていく手助けになればいいかなと思っています」

山口ダイハツ販売ではこれまでに、海岸清掃や障害者の支援活動などを行っていて、今後も地域の貢献活動に取り組みたいとしています。