愛媛県松山市内の道路で酒酔い運転をしたとして、道路交通法違反の罪に問われている税理士の男に対し、松山地裁は22日、執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは愛媛県砥部町大南の税理士・池内弘幸被告68歳で、今年6月、愛媛県松山市内の市道を泥酔状態で軽乗用車を運転したとして、道路交通法違反の罪に問われています。
松山地裁で開かれた22日の判決公判で、高場理恵裁判官は「対向車線に何度もはみ出し、複数の自動車に衝突しながら停止しない運転はアルコールの影響も一因で、極めて危険」と指摘しました。
一方で、「罪を認め、今後は家族の監督に従い、運転を止めて通院などを始めると述べている」などとして、拘禁刑10か月・執行猶予3年の判決を言い渡しました。求刑は拘禁刑10か月でした。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
