高知市は市の施設などに愛称を付ける「ネーミングライツ」について、新たに4施設が決まったことを公表しました。

高知市によりますと今回新たに愛称が決まったのは市内の4施設です。
【新しい愛称】
(1)おまち多目的広場「大旺新洋おまち多目的広場」
(2)ヨネッツこうち「HAPPYBASEヨネッツこうち」
(3)初月公園「ダイセイ初月公園」
(4)知寄公園「コミベーカリー土佐あんぱん知寄公園」

4施設のネーミングライツ料の合計は1215万円です。
【愛称施設名・年額】
■大旺新洋おまち多目的広場:1000万円
■HAPPYBASEヨネッツこうち:150万円
■ダイセイ初月公園:35万円
■コミベーカリー土佐あんぱん知寄公園:30万円

契約期間は3年間で、これらの施設の愛称は10月1日(水)から使用されます。8月22日時点で愛称が決まった高知市の施設は合わせて21施設となり、収入は合計で年額3917万円。市の税収以外の収入となります。

高知市は今回の募集で愛称が決まらなかった施設は年内にも二次募集をする予定です。