テレビ高知のアナウンサーが高知県香南市の保育所を訪れ、絵本の読み聞かせを行いました。子どもたちは絵本の物語に魅了されたようです。
香南市にある野市保育所では1歳以上の子どもたちに絵本を毎日読み聞かせたり、週に一回貸し出したりするなど、本と触れ合う機会を大切にしています。

21日はテレビ高知の岡本采子アナウンサーと遠藤弥宙アナウンサーが年長の子どもたちおよそ50人に絵本を読み聞かせました。

読んだのは、テレビ高知が開催した絵本コンクールの受賞作品、「かつお旅館へようこそ!」と、「しらなかった!」です。

(遠藤弥宙アナウンサー)
「これ?あ、よく気づいたね。やっくんは気づかなかったよこれまで」

(岡本采子アナウンサー)
「こんばんは。きみはだれ?」

(岡本采子アナウンサー)
「みんなここでクイズです。クラゲの目はどこにあるでしょうか?」

「した!うら!」

(岡本采子アナウンサー)
「正解は頭の先の方に黒い点があって、それがクラゲの目なんだそうです」

(子ども)
「ほんをよんでもらってたのしかった」

(もし“かつお旅館”に行ったらどんなことをしたい?)
「ゲーム」
(誰とゲームしたい?)
「チンアナゴ」

「(『しらなかった!』の)クラゲがすごくきれいだった」

「(『しらなかった!』の)ピカピカひかるところ(がよかった)。(次は)じぶんでよみたい」

「おどるのがたのしかった」

「かつお旅館へようこそ!」と「しらなかった!」は月1回のペースで絵本を定期購読できるサービスの一冊として出版されています。
