愛媛県松山市のいよてつ髙島屋で開かれている「おもしろ不思議水族館2025」。その見どころをシリーズでご紹介します。21日のテーマは“癒し”です。
いよてつ髙島屋で開催中の「おもしろ不思議水族館2025」には7つのテーマ別におよそ100種類500匹の生き物たちが大集合しています。その見どころを館長の平井厚志さんに教えてもらいます。
21日ご紹介するのは、「タコクラゲ」。その名の通り、タコの足のようなものが8本生えているのが特徴のクラゲです。
(平井さん)
「足とは違うが、餌を食べたりする器官の一部。それが8本あるので『タコクラゲ』」
(佐藤リポーター)
「クラゲってこういう柄していましたっけ?」
(平井さん)
「種類によってはいるが、タコクラゲは水玉模様なのも特徴のひとつ」
(佐藤リポーター)
「模様がかわいらしいですね」
(平井さん)
「遊泳力が強いクラゲで絶え間なく動いているのが癒しにつながるのかなと。人気のあるクラゲ」
湾に面した穏やかな岸辺に生息するタコクラゲ。体内に太陽の光で栄養を作る「褐虫藻」という藻類を共生させているため、太陽の光が当たる浅瀬を泳いでいるんだそう。
自然界でも群れで出現するといい、ゆらゆらと浮遊している姿が幻想的です。
この「おもしろ不思議水族館2025」は今月31日までいよてつ髙島屋で開かれています。
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