九州北部(山口県を含む)、九州南部・奄美、沖縄地方でも「10年に1度程度しか起きないような著しいの高温」の可能性

【九州北部地方(山口県を含む)】
 8月27日頃から かなりの高温
 基準:5日間平均気温平年差 +2.0℃以上

 九州北部地方(山口県を含む)では、最近1週間程度、気温の高い状態が続いています。向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため高く、24日頃からはかなり高くなる見込みです。

【九州南部・奄美地方】
 8月27日頃から かなりの高温
 基準:5日間平均気温平年差 +1.1℃以上

 九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため平年並か高い日が多く、九州南部では24日頃から、奄美地方では28日頃からかなり高くなる見込みです。

【沖縄地方】
 8月29日頃から かなりの高温
 基準:5日間平均気温平年差 +0.8℃以上

 沖縄地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、29日頃からはかなり高くなる可能性があります。

 気象庁は、熱中症となりやすい状態が続くので、健康管理に注意するよう呼び掛けています。なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表するとしています。