アメリカのスタンフォード大学の講師らがオンラインで山口県内の高校生に講義する特別プログラムの開講式が20日、山口市で行われました。
「スタンフォード e-Yamaguchi プログラム」は山口県内の高校生に世界トップレベルの教育に触れてもらい、英語力やリーダーシップの向上などを目指すものです。
高校生30人がアメリカ・スタンフォード大学の講師や現地起業家などからの講義をオンラインで受講しプレゼンテーションなどを行う予定です。プログラムはすべて英語で実施されます。
受講者 岩国高校 鞆川寛尉さん(2年)
「このプログラムを通して(世界の)難題に立ち向かい、国境を越えてともに立ち上がることの深い価値を学びましょう」
大学の担当者からは好奇心や間違いを恐れないことを大切にしてほしいと伝えられました。
受講者 柳井高校 谷川杏羽さん(2年)
「将来英語の教員になりたいと思っているので、英語の力が伸ばせるかなと思い応募しました。英語の力だったり伝える力を伸ばせるようにディスカッションを頑張っていきたいです」
プログラムは9月から10回実施される予定です。














