あっという間に三枚おろし…手間な小骨もすっきり!

山形キャスター:
「スゴ技マシン」もありました。
▼東洋水産機械株式会社の「ヘッドカッター連動フィレマシン」
内臓もそのまま魚を丸ごとマシンの中へ入れると、ベルトコンベアで流れていき、頭や尻尾が切り落とされて、あっという間に3枚におろされるというものです。

▼東洋水産機械株式会社の「ピンボーン切除機」
ピンセットで1本1本抜くとかなり手間のかかる、“ピンボーン”と呼ばれる小骨をとってくれる機械。
サーモンの切り身を機械に入れると、まずローラーで流れに逆らうように小骨を立てていき、次のローラーで巻き取るように引き抜いていきます。

将来的には「ヘッドカッター連動フィレマシン」と「ピンボーン切除機」は、“一連で運用”できるように開発したいということです。