中国の王毅外相とインドのジャイシャンカル外相が会談し、直行便を早期再開させることなどで合意しました。
中国外務省によりますと、会談で▼2020年以降停止している両国間の直行便の早期再開や▼両国の貿易や投資活動の拡大、▼インド人のチベットへの聖地巡礼を拡大していくことで合意したということです。
中国とインドは国境の係争地をめぐって対立し、関係が冷え込んでいましたが、去年、5年ぶりに首脳会談を行い、関係の修復を目指すことで一致しています。
また、王毅外相はモディ首相にも面会しました。
モディ首相は国境問題について「管理と処理を慎重に行い、対立が紛争に発展しないようにすべきだ」と指摘。一方で「両国が手を携えて進むことは世界の発展に貢献することになる」と述べ関係を強化していく必要性を強調しました。これに対し、王毅外相は「両国の意見の食い違いを適切に管理し国境問題が両国の関係に影響を与えないよう努めるべきだ」と応じたということです。
今月下旬から中国で開かれる上海協力機構の首脳会議にはモディ首相も出席する予定で、今回の王毅外相のインド訪問はその地ならしをする狙いがあるものとみられます。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









