ウクライナを支援する「有志連合」の会合がオンラインで行われ、イギリスのスターマー首相やフランスのマクロン大統領などがトランプ大統領らとの会談内容を報告しました。

19日に行われれたウクライナを支援する「有志連合」のオンライン会合には、30か国以上が参加しました。

議長を務めたイギリスのスターマー首相やフランスのマクロン大統領らが、18日に行われたトランプ大統領らとの会談内容を報告し、ウクライナへの「安全の保証」の実現に向け、戦闘が終わった後に派遣される部隊についてアメリカ側と協議していくなどと説明しました。

参加した日本の石破総理は、「罪のない人々、尊い人命が犠牲になっている現状を一刻も早く止めることが重要だ」と強調し、ロシアが攻撃を停止するまで制裁などの圧力を強化する方法についても議論したということです。