山口県宇部市で19日、スポーツイベントが開かれ、経験者も初めてボールを触る子どもも、みんなサッカーを楽しみました。

宇部市の恩田スポーツパークで開かれたイベントで、4~9歳のおよそ40人がサッカーを楽しみました。

特別講師は元レノファ山口の選手で現在はアンバサダーを務める山瀬功治さんです。

イベントは「宇部市スポーツコミッション」が主催する「スポーツファンプロジェクト」の一環です。夏休みを利用してスポーツを好きになってもらうことが目的で、アスリートと交流できる11の体験会が用意されています。

ボールを使った遊びやドリブルの練習などをしました。

参加者
「運動あんまりしてないから。夏休みの間にできていないから。結構、思ったより(ボールが)硬かった」

最後はみんなでサッカーの試合です。子どもたちはゴール目指して思い切り体を動かしていました。

参加者
「みんなで試合とかができて、もっとサッカーができるようになった気がします」

参加者
「練習をいっぱいしてうまくなって、プロになれるように頑張ります」

レノファ山口FCアンバサダー 山瀬功治さん
「運動をする機会が増えれば子どもたちの体のこと含めて、いい形になるんじゃないかなと思います。すごくいい取り組みができたんじゃないかなと思います」

「スポーツファンプロジェクト」の体験会はあと3回予定されていて、24日にはフェンシングの金メダリスト加納虹輝選手との体験会が行われる予定です。