松本市にある松本国際高校の生徒寮で今年1月、野球部員3人が、別の部員の部屋に「焼き肉のたれ」をまく嫌がらせをしたとして、日本高校野球連盟から厳重注意を受けていたことがわかりました。

日本高野連から厳重注意を受けたのは、松本国際高校の野球部員3人です。

学校などによりますと、3人は今年1月、高校の生徒寮で当時2年の野球部員の部屋に「焼き肉のたれ」をまき散らす嫌がらせをしたということです。

学校から報告を受けた日本高野連は「野球部員として自覚に欠ける行動」として3人を1か月の選手登録停止処分としました。

高校は3人に2週間の部活動停止などを命じたということです。

日本高野連は、厳重注意の案件については学校名などを非公開としています。

高校は学校としてのコメントなどはしないとしています。