アメリカとウクライナの首脳会談がヨーロッパの首脳らも同席して18日に行われることについて、石破総理はウクライナの平和の実現に道筋ができることを強く期待するとの考えを示しました。

石破総理
「ウクライナに公正で永続的な平和、これが実現するというような道筋ができること、これを強く期待をいたしております」

アメリカとウクライナの首脳会談はワシントンで18日に行われる予定で、両首脳のほか、EUのフォンデアライエン委員長やドイツのメルツ首相、フランスのマクロン大統領らも参加を表明しています。

これに先立って行われたウクライナ支援に関する有志国のオンライン会合には、石破総理も出席していて、「主権と領土の一体性に関わる問題は、ウクライナを含める形で議論されなければならない」と指摘しています。