カシミール地方のインドが直轄領とする地域で豪雨による洪水が発生し、これまでに少なくとも56人が死亡し、80人が行方不明となってます。
ジャム・カシミールにある村では豪雨による洪水が発生し、AP通信によりますと、地元当局者は15日、これまでに少なくとも56人が死亡したと発表しました。およそ300人が救助されましたが、少なくとも80人がいまだ行方不明だということです。
洪水が発生した村はヒンドゥー教の巡礼ルート上にあり、200人以上がいたとされる巡礼者向けの共同調理場が土砂で押し流されました。
インドのモディ首相は、自身のSNSで「私の思いはすべての被災者とともにある。必要としている方々に、可能な限りの支援を提供する」とコメントしています。
注目の記事
「なめまわし皮膚炎」ガサガサ唇なめないで!冬に増える乾燥トラブル 幼児や小学生なりやすい?

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応









