3年ぶりに開かれる「科学の甲子園ジュニア全国大会」の壮行会が大分市で行われ、出場する中学生が活躍を誓いました。

壮行会に臨んだのは、県代表として「科学の甲子園ジュニア全国大会」に出場する大分大学教育学部附属中学校の2年生、6人です。この大会は理科や数学など6科目で出題される筆記問題と実験・工作の実技問題に6人1チームで取り組み、日本一を争います。

壮行会では岡本天津男教育長が「トップを目指し頑張ってください」と激励。それに対し、チームの主将を務める都甲巧さんが決意を述べました。

(大分大附属中2年・都甲巧さん)「全国大会では、出場できなかったチームの分まで実技・筆記ともに大分県代表として、ふさわしい結果を残せるように精一杯がんばります」

「科学の甲子園ジュニア全国大会」は12月2日からの3日間、兵庫県で開催されます。