厳しい暑さが続く中、涼しい気分を味わってもらおうと愛媛県西条市内のギャラリーでは、ステンドグラスと吹きガラスを使った作品展が開かれています。

西条市大町にある「ミラーズウサ」の35周年を記念した作品展には、中四国在住のガラス作家4人の作品、およそ350点が展示・販売されています。

店内には吹きガラスを使った夏野菜や金魚に風鈴、また、食卓を彩る食器などが並び、ガラスの持つ透明感が涼しさを醸しだします。

このほか色ガラスを何枚も組み合わせたペンダントや、柔かな色合いのステンドグラスを使ったランプなど、ガラス作品の奥深さを知ることもできるこの展覧会は、今月17日まで開かれています。