大分県杵築市にある「大分農業文化公園るるパーク」では今、コキアが緑に色づき、青空とのコントラストが美しい夏ならではの光景が広がっています。

るるパークでは6月、5000平方メートルのなだらかな斜面沿いに4000本のコキアの苗を植えました。それから2か月。大きいもので高さ80センチに育ったコキアは緑に色づき今、まさに見ごろを迎えています。

コキアの緑と青空が美しいコントラストを成し、夏ならではの光景が広がっています。訪れた人がコキア畑の中を散策したり、写真におさめたりと思い思いに楽しんでいました。

来場者「触ったとき、ふわふわかなって思ったら、ちょっとチクチクしていて、くすぐったかった」

緑のコキアは9月中旬まで見ごろが続きます。その後、徐々に紅葉が始まり、10月下旬には真っ赤に染まった秋のコキア畑を楽しむことができます。