きょう(12日)の東京株式市場で日経平均株価は一時500円以上値上がりし、節目の4万2000円を回復して取引が続いています。

4万2426円を上回れば去年の7月11日以来、取引時間中としておよそ1年1か月ぶりの史上最高値更新となります。

関税交渉の進展を受け、国内の企業決算が市場の予想よりも堅調となっていることや、外国為替市場で円相場が先週末と比べて円安に進行していることが追い風となり、東京市場では取引開始直後から幅広い銘柄に買い注文が集まっています。