新潟県長岡市で11日に行われた三島まつりの『全日本丸太早切選手権大会』には、「一般」「女性」「小学生」の部がありそれぞれが異なる太さの丸太に挑みます。
「小学生」の部の決勝戦は、5年生チームと6年生チームとの対決。
どちらも初出場でしたが、6年生たちに軍配があがりました。

【6年生チーム】
「友達がみんな応援してくれて楽しい気分にもなれたし、切るときには1回1回に、ちゃんと思いを、勝ちたいという思いを込めて、できたのが楽しい」
【5年生チーム】
「暑くて、ちょっとのこぎりを引いていると肩も痛くなるし、腰も痛くなるし、いろいろと痛いけど、なんか頑張れたからいいなと思いました」

新潟県の三島特産の“のこぎり”と杉の丸太とともに、会場全体が盛り上がる『全日本丸太早切選手権大会』。参加者や地域の絆を深めるイベントを通して、地元愛を深めながら子どもたちもたくましく育つのだと感じました。
