
きょう(11日(月・祝))の広島県内は、山陰沖に停滞する前線や低気圧の影響で断続的に雨が降り、雨脚が強まった時間もありました。きょう17時までの降り始めからの雨量は、広島市中区で217.5ミリ 廿日市津田で203.5ミリ を記録しました。南西部を中心に総雨量が多くなり大雨となっています。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。雨が降っていなくても、引き続き土砂災害に警戒をしてください。

12日(火) 雨のピークは過ぎるが断続的に雨 雨脚が強まる時間も 土砂災害に警戒

山陰沖に停滞する前線に向かってあすも暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。あすも断続的に雨が降る見込みで、雨脚が強まる時間帯があるでしょう。ただ、きょうよりも止み間がある予想です。きょうこの後の1時間雨量は、多いところで30ミリの激しい雨が降る地点がある見込みです。





あすの日中の気温は、きょうよりも2℃~3℃ほど高くなる予想ですが、あすも30℃を下回る地点が多いでしょう。ジメジメムシムシした体感になりそうです。今週木曜日以降は夏の高気圧の勢力が再び強まり、晴れて厳しい暑さが復活する見込みです。



