前線や低気圧の影響で愛媛県内は断続的に雨が降り続いていて、気象台は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、県内は大気の状態が非常に不安定になっていて、断続的に雨が降っています。
11日午前10時までの24時間の雨の量は、西予市の宇和で156ミリ、八幡浜で137.5ミリ、宇和島で112.5ミリ、松山で83.5ミリなどとなっています。
県内は、11日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、多いところで1時間に30ミリの雨が予想されています。
また、12日朝6時までの24時間の雨の量は、いずれも多いところで中予と東予で80ミリ、南予で100ミリと予想されています。
松山地方気象台は、土砂災害に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
この雨の影響でJR予土線は、宇和島駅と高知県の江川崎駅の間で11日始発から運転を見合わせていましたが、午前11時ごろ、運転を再開しました。
また、松山自動車道は、一部の区間が通行止めとなっていましたが、午前10時までに通行止めは解除されました。
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