きのう、大雨特別警報が発表された鹿児島県では、行方不明者の捜索と断水が続いています。
鹿児島県ではきのう、県央の霧島市などで1時間に100ミリを超える記録的な雨を観測し、一時、大雨特別警報が発表されました。
きょう、雨は小康状態となりましたが、6日の降り始めからの雨の量は、霧島市で575ミリ、薩摩川内市で413ミリなど、3日間で平年8月ひと月の1.5倍以上が降りました。
県によりますと、これまでに裏山の土砂が崩れ、1人が行方不明で捜索が続いているほか、県内では4人がけがをしたということです。
また、水道管の破損などで、霧島市、姶良市のあわせて3万7000世帯で断水が続いており、自衛隊などが出動し、給水が行われています。
九州南部では、あさってにかけて再び警報級の大雨のおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。
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