子どもたちに、実験を通して化学に興味を持ってもらおうという体験イベントが岡山市の百貨店で開かれています。

夏休み中の子どもたちに、化学の楽しさを知ってもらうのが狙いです。


日本化学会中四国支部が開催しているもので、洗濯のりを使ったスライムや、重曹の化学変化を利用したカルメラ焼き作りなど、さまざまな実験ブースが多くの子どもたちで賑わっています。

(参加した子ども)
「重曹がぶくぶく膨らんで風船みたいになったのがおもしろかった」

(参加した子ども)
「実験とか化学とかを体験できて、とても面白い」

(岡山大学 大久保貴広教授)
「理科とか化学をせひ肌で感じて学んでいけると、ほんとうに楽しいなと思いますので、ぜひ体験してもらえばと思います」

「おもしろワクワク化学の世界」は、あす(10日)まで開かれています。