さらなる飛躍への優勝報告です。全国高校総体=インターハイの陸上男子100メートルで18歳未満の世界記録を打ち立てた星稜高校2年の清水空跳選手が8日、馳知事を表敬しました。
清水選手は、7月26日に行われたインターハイの陸上男子100メートルで18歳未満の世界記録となる10秒00をマーク。

同時に日本高校記録も0.01秒更新しました。
県庁を訪れた清水選手は馳知事に優勝を報告。「これから9秒台をいつでも出せるような選手になりたい」と、さらなる高みを見据えました。

清水空跳選手「世界陸上を目標としているが、まだ内定していないので内定できればそこに向けて体も心も整えていきたい。まだここからなので先に向けて頑張りたい」
清水選手は弱冠16歳ながら、9月13日に開幕する東京世界陸上で日本代表入りが期待されています。