企業や行政機関など地域の関係者と先進的な成長をしているスタートアップ企業が、地域の産業活性化を考えるイベントが30日、山口県下関市で開かれました。

「Shimonoseki Add-venture Summit」は地域の新しい産業創出を目的に山口フィナンシャルグループなどが開いたもので、今回で3回目です。

先進的な成長をしているスタートアップ企業38社が参加しました。

3つのステージが設けられ、日本を代表する起業家や有識者に加え、地域企業による初めてのトークセッションも行われました。地域と関わりの深い企業や、スタートアップ企業が活動を紹介するブースでは、来場者同士が情報交換していました。

山口フィナンシャルグループ 椋梨敬介社長
「地域の企業の経営者の方と東京のスタートアップ、先進的なですねまさにAIやデジタル活用したスタートアップが一堂に会すことですね、地域の企業さんに新たなチャンスが訪れると、そういう貴重な機会になればいいなというふうに思ってます」

山口フィナンシャルグループでは、サミットを通じてマッチングした企業を積極的に協力したいとしています。