気象庁によりますと、9日(土)からの3連休は雨が降るところが多く、12日頃にかけて西日本から東日本の日本海側にかけて前線の影響で大雨となるところがあり、前線の活動によっては警報級の大雨となるところがある見込みです。
9日から10日にかけて、前線や低気圧に向かう暖かく湿った空気などの影響で、大気の状態が不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨が降る所がある見込みです。
8日午前、鹿児島県霧島市に大雨特別警報が出されていますが、九州南部では8日昼前にかけて線状降水帯が発生しやすい環境が続く見込みです。9日にかけて前線が停滞し、大気の状態が不安定となる見込みです。
東日本から北日本では8日、西日本では9日にかけて土砂災害や、浸水河川の増水、氾濫に厳重な警戒が必要です。10日にかけても大雨に注意が必要です。
気象庁によりますと、その後、10⽇から13⽇にかけて、⽇本付近に横たわる前線が⻄⽇本、東⽇本付近から東北地⽅付近へ北上する見込みです。
12日頃にかけて、西日本から東日本の日本海側にかけて前線の影響で大雨となるところがあり、前線の活動によっては警報級の大雨となるところがある見込みです。