夏の甲子園大会3日目、高知中央の初戦は、天候不良のため8日に順延となりました。
夏の甲子園は大会3日目の7日、高知県代表の高知中央と滋賀の綾羽(あやは)の試合を含む午前の部2試合が、天候不良のため8日に順延となりました。
高知中央ナインは、午前9時から2時間、甲子園球場の室内練習場で汗を流しました。選手のコンディションは良いということです。
8日の初戦はナイターとなることから、選手たちは貴重な環境でのプレーに心躍らせているようです。
(高知中央高校 山野司 監督)
「甲子園に来れることもありがたいですが、ナイターでできることはもっとすごいことだぞというのは(選手に)伝えてあります。一生に1回あるかないかだぞと伝えています。(球が)見にくいとかそういうことは全然わからないので、『日ごろと一緒のことをやろう』と伝えています」

(高知中央高校 髙山大和 主将)
「ナイターでできるのは滅多にないと思うので、良い経験ができると思うので、そこで試合ができるので、みんなで楽しむというか全力で戦いたいです。(順延になっても)相手も変わらないですし、やることは変わらないので『絶対に勝つぞ』という気持ちがずっとあります」

高知中央の初戦は8日第4試合、午後6時45分開始予定です。