自民・立憲民主両党の政策責任者が、立憲側が提案している所得税の控除と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」について意見を交わしました。
自民党の小野寺政調会長と立憲民主党の重徳政調会長がきのう、国会内で会談しました。
会談終了後、小野寺氏は立憲側が提案する「給付付き税額控除」について、制度的・実務的な課題などについて意見を交わしたことを明らかにしました。
所得税の控除と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」については、国会で立憲民主党の野田代表が石破総理に実現に向けた協議を呼びかけ、石破総理も前向きな姿勢を示していました。
立憲民主党の重徳氏も、「与党側と胸襟を開いて意見交換することは自然なこと」として協議継続の考えを示しています。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

「下着が触れるだけでびりびり」帯状疱疹の恐怖 65歳以上に予防接種開始される どんな人が対象なのか?その費用は…?









