山口県警宇部警察署は6日、宇部市内に住む60代の会社役員の男性が「旅行の仕事で少し困っているので助けてほしい」などと言われ、現金およそ70万円をだまし取られたと発表しました。
警察によりますと男性は、今年4月、SNSを通じて県内在住女性を名乗る人物と知り合いました。
やりとりをしていたところ、その人物から「旅行の仕事で少し困っているので助けてほしい」「専用サイト内で旅行の注文を取って代金を入金すれば、後で利益と一緒に出金できる」などと言われたということです。
話を信じた男性は5月、指定された銀行口座に6回にわたり現金72万7000円を振り込み、だまし取られました。
男性はこの人物に対し好意を持っていたということです。
利益の出金ができず、さらに金を要求された男性が不審に思い、警察に相談したことで発覚しました。
警察は詐欺事件として捜査するとともに、「SNSなどで知り合った人物からお金を要求されたら警察や家族に相談を」と注意を呼びかけています。
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