いつもと違う服を選ぶ子どもたち

このイベントは、洋服選びの楽しさを知ってほしいと3年前から夏休みや冬休みなどに開催されています。

イベント中は保護者と離れて店員さんとやり取りしながら、自分好みの洋服を選んでいきます。

冨田真帆ちゃん(小2)
「これが気になる」

冨田恵麻ちゃん(5歳)
「(色は何色が好き?)むらさき」

みんな、お母さんがいないところで洋服を選ぶのは、初めての体験です。いろんな洋服を手に取って、オシャレをおもいっきり楽しんでいました。

野原愛里さん(小5)
「赤もいいかなとおもったんですけど、よく考えてみたら派手すぎかなと思って、うすいピンクにしました。」

冨田恵麻ちゃん(5歳)
「色が大好きな色だからすぐ決まった。いつもと違う感じになった。いつもはキャラクターの洋服をずっと着ているけど、キャラクターがのっていない服は初めて」

この時、お店の外で待つお母さんはどんな気持ちなのでしょうか?

母親「私と一緒に選ぶと、私が無意識に口を出しているからあまり気に入ってなくても買っているだろうなと思う。思ってもいない服を選んだりするかもしれないと思って。(結構楽しみなんですか?)そうですね、どういう服を選ぶんだろうと思って。」

母親「自分で1つ1つ物事を選んでいくので、それが自分に合うということで自信をつけてもらいたい」