南からの暖かい空気で6日も記録的な暑さとなり、大分市では37度を超え、この夏の最高を記録しました。
県内は午前中から気温が上昇。中津市と杵築市では38度まで上がり観測史上最高を更新しました。大分市でもうだるような暑さに見舞われ、今年最高の37.6度の猛暑日となり、観測史上2位タイを記録しました。

(市民)「結構暑かった」「オーブンみたいな焼けている感じがする」「汗が止まらない感じ」「とても暑いです」「逃げ場のないサウナの感じ、今から駅の中に逃げます」

この暑さの影響で、大分市では畑作業をしていた87歳の女性が熱中症で死亡しました。引き続き、熱中症対策が必要です。こまめな水分・塩分補給に加え、適切にエアコンを使用して、屋外での活動はできるだけ控えるなど、対策を心がけてください。