猛暑対策として冷房施設がある地域の公民館や集会所を「涼み処」として開放した場合に期間に応じて1万円から最大6万円の協力金を自治会に交付するとしています。

長崎幸太郎知事:
「自宅代わりにしていただくような感じで地域の皆さんにある程度ご負担をおかけしますが是非ご理解いただき、この夏ご協力いただけるとありがたい」

県によりますと自宅から救急搬送された高齢者の熱中症患者は7割以上がエアコンが未設置または未使用であったということです。