任期満了に伴い来年1月に実施される名護市長選挙に、市議会議員の翁長久美子(おなが・くみこ)さんが立候補を表明しました。
▼翁長久美子氏
「国の意向に左右される交付金頼みの市政ではなく、私たちの街の未来は私たち自身で決めていくべきです」
翁長さんは5日会見し、物価高対策や子育て支援、福祉の充実に最優先に取り組むとして名護市長選挙への立候補を表明しました。
普天間基地の辺野古移設については「子どもたちに負の遺産を背負わせるわけにはいかない」として反対の立場です。
また現市政について、移設受け入れの見返りとなっている米軍基地の再編交付金に依存してきたと批判したうえで、交付金が打ち切られても一般財源で事業を継続するとしています。
翁長さんは現在市議会議員4期目で、今年5月、市政野党などでつくる選考委員会から出馬要請を受けていました。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









